聞いててうんざり

40代、小学生の子供一人

鼻の通りをよくする手術・・・・・・その3

鼻の通りをよくする手術の当日。


耳鼻科での手術は、局部麻酔で日帰りで行える手術だった。


歯医者で歯を削ったり抜いたりするときにする麻酔と同じ感覚かな。
鼻にだけ麻酔をかけるので意識はあるし普通に歩いたりしゃべったりできる状態。


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※手術の様子を覚えている限りで書くが、なにしろ私は素人だし、
間違った表現・内容もあるかもしれないので、参考程度に。
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まずは、麻酔が染み込んだガーゼを、鼻に詰め込む作業から始まる。


ここで私は鼻の穴のキャパシティの広さに驚いた。


え?え?まって、まって、まだ入れるの?
まだ入っちゃうの?


次々と詰め込まれる麻酔の染みた脱脂綿のような物。
目から飛び出さないかな?と心配になる量だ。


え~?
鼻の穴って、こんなに入るもんなの?
貴重品の収納にも使えるかもしれない・・・・・・
印鑑とかなら余裕で入りそうだよね。


麻酔が効いてくるまで、確か5分ほど待合室で待たされた。
麻酔がのどに流れてくるので、苦い。
歯がしびれるような感覚が起こった。


その後、点滴を入れ、いよいよ手術台へ。
手術台と言っても歯医者の椅子のような気楽なものだった。


でも医師が、ドラマの手術シーンそのものの格好で登場したから、やはりこれは手術なんだな、と実感がわいた。


心電図と血圧計をつけられ、鼻と口だけまぁるく空いたシートを被せられる。
このシートを被せられ、何が行われているのか、謎な状況を作る。


このシートのおかげで、患者は恐怖を覚えずに済むのかもしれない。
医師が尖った器具とか、トンカチとか選ぶのが視界に見えたら、
そりゃー、いくら麻酔が効いてるとはいえ、パニくると思う。


鼻をいじくられる手術が1時間ほど続いた・・・・・・。
シートのおかげで何がどうなっているのかは謎だった。
痛みは全くない。


ただやっぱり、恐怖は感じるわけで、ドキドキが止まらない瞬間もあった。
そんな時は、楽しい想像をするのが一番。
私はこの手術が終わって落ち着いたら洋服を買いに行こうと必死に考えていた。



※もしこの手術に興味があって、局部麻酔で受けるなら、
手術中に想像する楽しいネタのご用意を忘れずに。重要です


しばらくすると、カン・カン・カン!!!とものすごい騒音が鳴り響いた。


骨を削り始めたな?!?!?!


と感じた。
どんな道具でやっているのか見えないけど、金づちとかノミとかの大工道具で、木を削るような音が頭蓋骨に鳴り響く!
手術前に説明は受けたけど、確かにこれはキツイ、恐怖だ


ものすごい形相で絶えた。手術中、辛いことと言えば、音くらいのもの。
これさえ耐えればよかった。
しかもこの音は、そんなに長くは続かないし痛みはない。


全ての作業が終わった後、取れた骨や軟骨、ポリープ(鼻茸)を見せてもらった。
おぉ~~~、これだけ取れればスッキリするよね!とうれしくなった。


                             つづく